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祈り

2015年12月13日 15:41

ビロードの凍空に広がる流星よ
かつての覇者に祈りを届けよ

四方に煌めきを放ち
流れ落ちる空の闇の濃さと
高く澄み渡った空と合わさって
僕達の希望が明日を告げるまで

高く澄み渡った空の下
草原は今日も地平線をたたえ
舞台を備えている

柔かな微笑みが 黒い瞳に映る時
想いを馳せた彼方より、願わくば、君来たらんことを
我請い願う

去り行く秋

2015年11月01日 04:12

秋の空は高く 澄んだ風は冷たい

枝先に揺れる月の端が

中天に瞬き 屋根に灯ると

そっと猫が鳴く


生は静まりながら とうとうと脈を打ち

書き終えた手紙には冷えた筆が寄り添って 君の帰りを待っている


再び巡り会う夜

燃ゆる想いを 僕は捧ぐ

昇華された全てが紡ぐのは

願わくば微笑みであって欲しい



心の故郷

2015年09月29日 07:21

気がつけば 道を間違えて家に帰れない

どうすればいい?

誰か連れていってくれないか

故郷の田舎道に

周りの景色が変わりすぎて、ここがどこかも分からないのさ



話を聞いてくれる友も居ない

何か欠けたままで

大切な物も見失って

一体どうやって戻れっていうんだ?

記憶もおぼろげな故郷に

愚か者だと笑う者も居ないだろう…



もしあの村に帰れたら

要らない物は全部捨てて

代わりに昔の夢を思い出すんだ


燃えてしまった橋の向こうには別の国

もう渡れやしない



故郷に帰りたい

道が分かればとっくに帰っているのに

そうしたら

しばらく休んで次に打つ手を何か考えられるだろう


誰にでも故郷はあるのさ


だから道を教えておくれよ

かつて育ったあの場所への


さあ故郷へ帰ろう

懐かしさと、希望の溢れる場所へ



詠み人知らず

2015年09月14日 03:17

銀の馬走り 金の鈴鳴る…チリン

地平の向こうに 碧い月揺れて

木々は幹を反らせて 星屑を拾う

ピカリピカリ光り合う 枝の狭間に

何が宿るかお楽しみ


悩む貴方に幸来たれ

想い報われ成就して 自由な翼 羽ばたいた


波間に踊る哀しみや 昔の恋の 欠片達

小さな粒に相成って 溢れる想い 鳴らし合う







希望の丘へ

2015年06月21日 02:41

僕は目の前に広がる美しい仮想であなたの手に掛かるより
たどり着けるかは分からないこの道行く

重なりあった想い出も
繋がりあった仲間達も
親密さの挾間にある遠慮とぎこちなささえ
今は懐かしい過去へと誘うけれど

僕らはこの広くなった世界を見渡して
すくりと立つのだ
志を軸に

おもねりも、ぎらぎらした嫉妬や欲望の波立つ皮もいらない


僕らは、笑顔や愛や思いやりを存分に吸い込み、美しく肥え肥る

そうして、優雅さの中で深く深く希望を感じたいのだ




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