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平等

2014年11月09日 05:54

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鎖がこすれ 木が軋み
世界の終わりの音が聞こえる

もうすぐ最後の船が出るだろう
進水式が始まる前に
丘を越えて急いで海へ向かう

この町を出て成功して
平凡じゃない人生を送る
その権利は自分にもあるはず
そう思っていた

でも結局 みな同じ運命なのだ

席の取り合いをしても
切符が買えなくても

王族も 死刑囚も
キリスト教徒も イスラム教徒も・・・
 

出発の鐘は鳴り 帆が上がって 
船は海へと向かうのだ


ロープはほどかれた

そして…港から 世界の終わりに間に合うように 最後の船が出る


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コメント

  1. 蘇 芳 | URL | -

    こんばんは

    詩の中の船は
    全ての垣根を超えた
    何の企てもない
    無垢な「救い」そのものに思えます。

    拒みもせず
    呼び止めもせず。



    ・・・お久しぶりです。
    覚えておいででしょうか。 蘇芳です。

    美しい船の写真ですね。
    帆船が好きなので
    見た瞬間、フリーズしました(笑)

  2. | URL | JyN/eAqk

    Re: こんばんは

    こんばんわ、蘇芳さん、覚えていますとも。

    いつも
    素敵な作品をありがとうございます(^^)

    コメント返しが苦手でして、遅くなってすみません…

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