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無明

2014年07月04日 00:22




大地を感じ
空には星がある

風は吹いても
乾いた音を立てるだけ

月があって
光が途切れる事なく続き

揺れる草々に倒れ込み
ただ天を見る

気づくと
星が砂粒をばらまいたようになった

民はおおらかで
どこまでも大地は静かだ

やがて夜は水も凍るような季節が南へ民を連れ去ると

木は氷をまとい、きらきらと光を放つようになる

原野は色を失って、焚き火の色だけがあざやかに映るのだ

そして天が割れ
突き刺さってくる衝撃に
身動きがとれない冬が来る

空に一編の雲が流れる時
風はただ哀しみを運び
訪れた絶望が果てしなく
私を押し包む

くだけ散る魂の行方を
星達は知ることもないだろう…


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