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草原を夢見て

2014年05月18日 09:23

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天を仰ぐと 月はなく
無数の星が出ていた

死してなお、人はあの大地を思うのか?

人は、どれ程激しく生きようといなくなる
たとえ身分が高かろうといなくなる
偉業をなした者もいなくなる
女や子供もいなくなる

他の者はただそれをじっと見つめ
そうしていずれみんないなくなる

死してなお、あの地を思う。

生きることも、食べることも
交わることも、死ぬことも
みな命の営みの中の平等な歓びだ

子供の頃 草の上に横たわり 
ひたすら流れる星を数えていた
月や星は、この大地からどれ程離れているのか
とりとめなく友と話した

流星が去った闇にも 新たな光は生まれる
星の元に交差する運命を
君は知っていたのだろうか?

砂が風に舞い全身を打ってくる

繰り返し波打つものを何も感じなくなり
やがて世界が静まり返ると
砂も空もくるりと色を失い

くっきりとした月が、ただ天にあった

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コメント

  1. sado jo | URL | zwqFpYX2

    宇宙の片隅で・・・

    生滅流転する星の世界の片隅で、眼にすら留まらない小さな生物が生きてます。
    それが人類・・・私達は宇宙から見たら、顕微鏡の世界の生き物ですね^^
    驕り高ぶってはいけません・・・

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