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春の便り

2014年03月31日 01:32

池の水にはじけた光が障子に眩く揺らぐ

白い紙にきらめく七彩が部屋を照らして

くつくつと湯音を立てているのが心地よく

広やかに流れる時にゆるりとする贅沢に 心の根がほどける


来し方を思い起こせば悔いの念ばかり

どうすれば君にみちたりてもらえたのか

この気持ちはどこから来たのか



それは

山里の雪間に芽吹いた草の命の輝き

丸く小さな蕾が秘めた命の強さ

恋のちから


たとえこの身は枯れかじけていても

そこには溌剌とした命の芽吹きがある


悔いはうたかたとなって、心の闇に浮かんでは消え

気がつけば風がそよぎ 光が大きく乱れて

湯音は力強くたぎっていた


あなたからの知らせは 私にまだ届かない。


 

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