--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010年07月25日 12:30


白い背中に 頬寄せて

きつく結んだ唇で 

熱き体を 吸い込めば


薄紅色の皮膚透し

徐々に冷えゆくこの鼓動

遥か遠くの記憶をめぐる




その昔

つないだ指が 離れ

願いかなわず

しとどに濡れた体が

一つ あった




君よ在れ



今も忘れえぬ人よ





高邁なる精神は


ただ 

栄光を欲した


されど 時は

それを許さず

折れた銃剣が 私を貫いた




彼の人は 何も言わず

見つめ


悲しみが立ち込めると

去っていった





霧が晴れ

星が上るころ

私は 一人歩きだす


夢は潰えても

灯り続けるあかりを

ゆっくりと 踏みしめながら



思い起こすと

傷口は熱を帯び

浮かされた 体は

あなたを求め

夜を越える

関連記事
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://watersidedream.blog96.fc2.com/tb.php/34-00f3d2b4
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。