--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

おとぎばなし。

2010年07月15日 04:20



恥ずかしながら、この歳になって初めて

「メルヘン」という単語が


精神疾患患者蔑視の事を指す言葉だと知った。









メルヘンとは

「おとぎばなし。昔話。童話。

妖精・小人・魔法使いなどが活躍する空想的な物語。」


という意味だが

とても素敵な言葉だと思っていた。




ある時、携帯のメッセージを読んで驚いた。





「ブログやってるとさ、色々言われたりするよね。

特にさ、メルヘン系って外傷が目に見えるわけじゃないじゃない?」



以前よりずっと親しくしていただいている方で、

彼女自身、病気の家族を抱え戦っている強い方。


私は彼女をとても尊敬しているのだが


初めて自分が言われて、

思ったことを素直に書き記したいと思う。




精神疾患は、決してメルヘンではない。


本人はともかくも、介護するご家族、支えている友人にとっても

けして おとぎ話ではありえないのだ。


現実を見据えているはずの健常者が、それに気がつかないのは悲しい事だ。



しかし、これからもこの言葉は

皆に言われつづけるのであろう。



使ってみたい気持ちは分かるが、

せっかくの美しい単語を、汚した言葉に置き換えてほしくないものだ。



でも、この言葉も


思いやりに満ちたこの方なりの表現での使用法なのだから

決して読んで不快だったわけではない。

捧げられた温かい思いに感謝と、これからも変わらない

敬愛をささげたいと思う。


彼女も戦う身、人間はだれしも 清濁併せ持ち

だからこそ 美しさが映え、醜さも目立つ。



これからはもっと教養を積み、美しい言葉を使えるようになりたい。

関連記事
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://watersidedream.blog96.fc2.com/tb.php/14-d577dcc5
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。