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鎮魂歌

2010年08月21日 15:56


悲しみの墓標が

集う街がある



今日も1つ

さ迷える魂が 街に来たれり




思いをたち切れず

この世に残りし者たちよ



風の音を聞け




魂を解き放ち

安寧の眠りにつくがいい



思いを込めた生前を思い出し

家人の幸せを祈れ



残された我々が

大地にしっかりと根付き

たくましく生活する

生きざまをみよ




また 逢おう

愛しい人よ



思い出は過ぎ去り

肉体は老いるとも


あなたと過ごした時は

盗むことが出来ない

唯一わが身の財産になりぬ




経験や感動

ただそれだけが

わが身の道しるべ

成長のあかし



墓標に

映し出される過去が

たとえその身を苛むとて



何度でも 生まれ変わり


また 出逢うだろう




ぬばたまの夜に

漆黒のカーテンを打ち下ろせ


狂った星々よ

我を照らせ





硝煙にまみれ

血塗られた過去を捨て

悔恨の重りを外し

周りを見渡すと


そこには

懐かしい顔




街を出て

天に昇った魂は




五色の雲

かぐわしき風に吹かれる 七色の花

妙なる調べに癒されて



緑の丘の上に建つ

白い家にて


見守られながら

安らかな眠りにつく


再び 生まれ出ずる

その日を夢見ながら
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