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歌の翼

2014年09月23日 14:42



歌に翼があるのなら 今すぐ向かえよかの地へと

切り立つ想いの冷々と そびえる峰の向こう側

過ちの淵の黒々と 長き髪を染め上げて 映る月夜の愛しさよ

音羽に乗った柔肌が 一人夜長の我を知る

歌に翼があるのなら 今すぐ向かえ 貴方へと

吐息のもらす切なさが 受けるこの身を絡めとる

秋風運ぶは宵の鐘 君が背中にぶつかれば
 
悟りし貴方が見出だすは

恐れる事の哀しさと 夢見る事の楽しさよ。



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右手の歌

2014年09月14日 00:33

優しき伴侶を従えて

熟れた果実を迎える

夏の末

それは巨匠のアトリエに潜む

影の様だ


受け継いだモノは

小指から伝って

母の思い出に辿り着く


幹に絡み付いた藤の蔦と

その花房の重たさ

熊蜂の羽音


弾けたさやの中に揃った

艶やかな西瓜模様の種達


舞い上がった先に

老いてなお 真剣な眼差しが

背に 横に 前に

交錯し

継承と創造の両輪となって並木道を巡っている






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