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さよならは言わないで

2011年11月20日 22:25

あれから・・・

あなたに

逢いたくて 逢えないから

子供みたいに

膝を抱えて



わたし

ごめん

わがままばかり

違う空の下

生まれた二人



今はもう

違う道を歩んでいる


あなたはやさしいから

なにも言わず

ただ微笑んで



私は

目を閉じたまま

あなたの顔 思い出し

歩きだす

夢を見ながら・・・・


いつか

ただ笑顔で 笑あえる

日が来る事を




見えない未来

気がつかぬふりしながら

わざと 元気なふりして


あなたのやさしさだけが 

とぎれぬまま・・・




ときどき

見え隠れする

あなたの顔 



そのたび



うれしくて さびしくて

ただ 遠くから見つめたいから

そっと離れるよ・・・・




ほんとうは

あなたの近くに 行きたいけれど
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時忘れ

2011年11月20日 03:54

君の声 忘れて久しい

かの土地で 一人立ち尽くす


時が過ぎる音 さらさらと

なびく黒髪 おいかけて


過去には戻れない 

永久の営みが

僕たちの間を流れ


とまどう間に

扉は閉まり・・・




朝焼けの下の 冷たい風と

熱いコーヒー


震えながら 一杯を分け合う恋人たち

寄り添う水鳥と 薄張りの氷


悲しげになく猫の声


雪虫が冬を告げ

道が断ち切られても

想いは続く



冬が明ければ

胸いっぱい 息を吸い込み

僕は

窓を開け 思い切り君の名を呼ぶだろう


暖かな

君のもとに 還りたい

いつの日か





お祈り

2011年11月13日 01:40

灯りをひとつ下さい


暗く長い道のりを


迷わなくてすむように…





温かい食べ物を

何か分けて下さい


冷えきった体が

また

動きだせるように…





言葉をひとつ、かけて下さい


独りぼっちの悲しさが


あなたに逢えた喜びに変わるように…

母の背

2011年11月13日 01:30

冷たき手指

摩りつつ

夜なべする母の背が


いつしかまるく


縮まりて…



指跳ねて

足動かねど

真っ直ぐに


前を見据える

黒まなこ


我はひとの子

母の子よ。

メッセージ

2011年11月13日 01:09

長い髪揺らし

紅ホッペ膨らます

勝ち気な瞳


小さな頃は


皆が見守ってくれた




忘れた朝に


ぬくもりが、それを伝えてくれた


優しさに包まれた

あの時を


大人になった私へのメッセージ…

心は独り

2011年11月09日 21:40

群れ集い

我も我もと

繋がれど

侘しさつのる

冬の街角

さかな

2011年11月09日 21:33

煩わしさと、楽しさの挟には

じこれんびんの海にはまった

魚が泳いでる



どっちを向いても


前に進まない


瓶は狭すぎて。

過去の音

2011年11月09日 21:29

そら仰ぎ


渡る鳥をながむれば


秋の足音遠ざかり


薄日差す


君の笑顔かな

冬ごもり

2011年11月09日 20:43

冬枯れの

すすきたなびく

山の裾


天高く

風は冷たし

我が里よ


動物達は冬ごもり

人間共も冬支度



赤あく染まる


夕焼けの

そのまた向こうに

何が待つ



雪が降るまで

あと僅か


春咲く日までの

さようなら

宝相華文

2011年11月06日 17:43

たおやかな 腕の先

指先を流れる水面に

甘い香り




時は流れ


夢は去り

あなたは居なくなっても・・・・



渡り鳥は

季節を告げ知らせ

山々は懐に命を抱く




甘やかな調べは

僕を過去へ連れ去るけれど

パチンとはじける泡のように

想いはソラを漂うのみ



あの日の君へ

伝えたかった想いは


あの日僕が

感じた事は


つがいの様に重い

澱となっている




堪え切れず


身をよじり

過去に助けを求めても


ただ 首を振り続ける君がいて


僕は悲しくてうなだれる




まだ誰も見た事のない

花が

つぼみを開く時



悲しみも

怒りも

苦しみも

ひとつひとつが 輝きを取り戻すだろう




悲しみを飲み込んだ時

閉じた目が開いて



僕は また歩き出し始める



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マハリクマハリタ 




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