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テラ

2011年09月26日 00:46

パチンと音たてて

原始の混沌から

生まれたばかりの

あなたへと戻ってゆく



そこは、私達の星



吹き飛ばされた金属が

地に染み込んで

核となるの



あなたとわたし

互いに引き合って

生命を育み




沢山の流れ星や


ダイヤの指輪を創るわ




未来にどんな意味があるのか

わからないけれど


この体に刻まれた

干満の跡が

昔話を語りはじめて



耳をすませば

灯りと薄闇の狭間で


今とは

違う速さの

太古の時の流れがさらさらと

音をたててる




進みすぎたら


ダイナミックな摩擦の力が

ブレーキ代わり





似た者同士の

自転のスパイラル


揺らぎが招く

氷の河


いつか

無秩序が招く

大変動がおきて

不毛の大地を

また呼び覚ますとしても


私達の生きた証は

残って

命の輪を回し続けるでしょう
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月のうた

2011年09月26日 00:10

古びた衣

脱ぎ捨てた君


舞い踊る姿見て


かの地を想う



月とこの星が交わす

満ち引き


季節の移ろい




光子が跳ね返る

その様


長い年月が経って

戻ってくる

その時を

我忘れまじ



引き合う力が

僕らを再び結びつける

2011年09月25日 21:13

花咲ける人よ

どうかそのままに。



時に荒波が

その枝を揺らし

美しい花弁が

重なるように散るとしても




幹はたくましく

天に向かって伸びて



梢は、生き物たちに

安らぎを与える



いつの日か

再び

実を結ぶ

その時に

私達は

花の真を知るだろう



だから、


皆と共に

祝い、分かち合うその日まで



胸に咲く花を

けして無くさないで…


ひとりぼっちがたまらなかったら

2011年09月22日 14:56

ひとりぼっちがたまらなかったら


春のあぜ道思い出そう

舞い散る桜 野の花に

芽吹く息吹のかぐわしさ




ひとりぼっちがたまらなかったら

夏の海を思い出そう

けぶる水面のその先の

遠くに見える帆船の

とがった優美なシルエット



ひとりぼっちがたまらなかったら

秋の実りを思い出そう

たわわな恵み

収穫の

喜びあふれる 

農夫たち



ひとりぼっちがたまらなかったら

冬の静けさ思い出そう

雪降る晩の

こたつ布団

足元丸く眠る猫



ひとりぼっちがたまらなかったら

自分の言葉を紡ぎ出そう

伝える相手

見出せば

いつか誰かが その言葉

使って人を温める


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Example of four souls

2011年09月14日 01:53



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にぎみたま

まろびて我を救いたり


天と地を

紡ぐ糸ありて

そこなへば


荒々しさに みな揺られ

逃げまどう





ばらばらに

ほどけた五情

集う時


省みて 磨き合い

恥じて畏れ悔いて覚れよ

四魂よ




時と空間

共にし我ら


みな道行く途中


永久の旅人なり





Logical pitfalls

2011年09月13日 02:30

逆巻く波にも似た激情が去り

凪いだ水面に映る己の姿


閉じた心で

答えを求め続け

さかしまの過去に

身を削られる



頑ななこぶし

きゅっと結んだ口元

それでいて 少女の様にはにかむ

君は

夏の想い出

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別れを告げるように

二重にたわんだ

身体と魂が


なつかしい手を求めてる

Under a full moon

2011年09月13日 02:02



月夜の晩に

あなたと逢う約束


千年に一度の

約束

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花開く時を待ち

二人


夜空を見つめる



Goddess of Love

2011年09月11日 04:31


泣き濡れた 身体支えし

我が君よ


永久に誓いし 言葉とて

涙ぐみたる我が心

過ぎし日の 想い出よ





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そっと抱けば しんなりと

甘えるように しなだれる

袂ひきよせ

男の熱き手の掌の

私の手にもかかるとき


人こそ知らぬ 恋の火の

浮かばれる日を思い知る


さもありなん 恋心

うつろいやすいカケラ達

愛し愛され振り振られ

恋の女神の気まぐれよ・・

晩夏の唄

2011年09月10日 14:53



草むら遠く

灯を燈す

愛のカケラを

光らせる

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さすらいの途上だとしても

2011年09月10日 14:44

たゆたう唄と共に

風をまとい


僕はあなたの先をゆく




君の軽やかな革靴の

やわらかな感触



少し先の季節を伝える

外気の匂い




忘れ去られた置き土産


刻まれたメッセージ




全ては

遠い過去へ




僕らの行く手に塞がる なにもかも




存在する 全ての事柄も

繋がっている幾多の人達も



あの懐かしい喜び

打ちのめされた夜の 燃ゆる頬の熱ささえ

全ては

愛おしさと共に

取り戻せやしない


今や

世界は君の外にある

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やがて 僕は僕を忘れ

君は君を忘れても


二人の間には

何ものこっていやしないと


一人旅の行く末口ずさむ


僕の跡を


小さな 足音が たどってくる・・・・・



ああ

全ては繋がり

終わり

僕も君の跡たどっている





Harvest festival

2011年09月10日 02:42

晴れ渡りし空の下

秋風舞いし

草はらの

隅では虫の冬支度




秋宵祭り


月見酒



収穫終わりし

田畑の地

こぼれ落ちたる 落ち穂にも

多し実りが

我たすく



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Seedlings of hope from the land of despair

2011年09月10日 02:33

瀬戸物のように

欠けてしまった何かを

元に戻そうとしても


こぼれ続ける水の様に



溢れだした想いは

私という器を溢れてしまった





悲しみは 潮の満ち引きに似て

寄せては返し

砂浜を撫で


後ろを振り返ってみても  

過去を取り戻せるわけもなく


空虚で

あやふやな未来たちは

遥かかなた



怒りの淵から

昇る黒煙は

熱を帯びた身体の

神経を通り


やがて

すべてを焼きつくすだろう




しかし


焼け跡から 

立ち上がる

一本の苗木が

明日への礎とならんことを

みな心で祈りつづける


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Minded

2011年09月10日 02:21

気まぐれで残酷な

それでいて 

少女の様に 繊細であでやかな貴女


がむしゃらに進めば 

身体はたわんで 空へと駆けのぼってゆく



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壊れたブレーキを 思いきり握りしめて

大きく手を振る 君を


今日も


僕は


そっと 見送るだけ


Fall Entrance

2011年09月10日 00:54



怠惰と熱情の果てない

逃避行



うだる様な南の空の下


君を待つ



雲隠れしたくなるほどの高揚と

待ちきれなさを抱えて




ずぼらな僕は


したためた手紙を

風に託して


舞い上がる飛行機を見送る

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秋の入り口はもうすぐ



ひと夏の恋は終わりを告げ


肌寒さを身に纏い


さ迷う僕を


冬の眠りへと

やがて森が導くのだ…




Incubus

2011年09月10日 00:41

艶やかな思いが、

夜の帷を煌々と照す



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かつての記憶と

あなたの

あの眼差しだけが


眠りの奥に

静かに潜む

獣を呼び覚ます




やがて

しなやかで残酷な

狩りが



今宵もまた

繰り広げられる


NEXT Door

2011年09月02日 11:08



初めから

決まっていたかのように

歯車は 

カタカタと音を立てながら 

転がってゆく



消されたメッセージ



行く先が見えぬまま続く線路を

たどって歩く幼子の様に


時に楽しく、時にあやふやで・・・


未来をつかみ取ろうとする

手は


虚空をつかみ



紡ぎだされるストーリーは

逆走し始める



降りだした雨に濡れながら


引きずる想いと


未来のはざまで


僕は今、立ち尽くしている・・・・


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Sommernachtstraum

2011年09月01日 16:40

夏の思い出 ぽろぽろと

こぼれおちたる水の辺に


確たる証ないものか


僕の胸の空洞の

虚構の暗き散りぎわは

弾けて跳ねる火花のよう


やがて水底落ち着けば

くるくる回るよ

永遠に





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おたよりありがとう

2011年09月01日 09:30

夕涼み

あの子かわいや

帯結び


浴衣姿で みな集い

夜空に開く 夢花火

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