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さくらいろ

2011年03月30日 11:28


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うららかな 春の日差しに

君のま白が にぶく反射して

目を細めた

僕の頬を桜色に染める

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ばらんす。

2011年03月30日 11:17


無意識の水底で

積っていたものが

溢れだす瞬間


人は

自己矛盾から

己を取り戻す。


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春の祭り

2011年03月30日 10:28

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月のタンバリンに星のカスタネット持って

揺れる君の腰つき


金のリングがゆうらり ゆらり

たわむれ




僕がじつと君を見つめると


瞼を下ろして

伏せた顔 また愛おし




この世界は君の物


僕は誰のもの?



ひと時の 幸せは


まるで陽炎のよう。


桜前線

2011年03月28日 13:29

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桜咲く。

前線北上中。

花が届くころ、笑顔も咲いて

みんなの心 丸くなれ。

月夜の晩は

2011年03月28日 02:42

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お月さま 顔出して

ゆらゆら揺れると

腕の中で 笑う子の愛らしさ



月夜の晩には かくれんぼしてた 皆が出てきて


真珠色の輪の中 踊るよ



小躍りして飛び出せば




うわさ好きの梟が来て

耳たぶつまんで

話し始める



聞きたくないと 君は 鼻にしわ寄せ






僕といえば 相変わらず


ポーカーフェイス





電話になったマメの木が


天まで届いたら


君にデートの電話をかけるのはまだナイショ。











青い夜に

2011年03月28日 00:04




悲しみをろ過して 透き通った羽根を着けよう


キラキラとまたたき


空にはばたくそれを見送って


木々はやさしくそよぎ、風は記憶を語るよ





彼方から星々が去来し


銀色の月が 群青の湖面を滑る夜



さざ波が走ると

胸に小さな痛みを感じるだろう




記憶の水面に 浮かぶは 金の鍵





砕けないよう そっと受け取って

あの日の自分へと還る


私の背には 羽根がある。


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Big Bang

2011年03月27日 12:19

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不完全さと完全さのはざまで

揺れ続ける不安を

閉じ込めてしまう





密閉しきった空間はやがて膨らみ

もう一度

生への扉を開く為に

砕け散る・・・



いのち。

2011年03月25日 01:23


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記憶が追憶となり 風化すると

雨がやさしくふり注ぎ

川となって やがて海へと還る



海に悲しみがあふれても

魚たちは

喜びを知ると

時折 飛び跳ねては

命の躍動を見せ



生の力は

悲しみを乗り越えて

喜びを噛みしめ

今日を歩く糧となる




あい。

2011年03月24日 01:40


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あの人が逝った日に

宿る命。



粛々整然と嵐吹き

風に煽られても

灯るちいさな火。




生まれ変わるには

こんなに沢山の血が必要だったのかな



光が灯れば

世界は明るくなって

みんなが恵みに感謝するのかな




見えなくて分からないから

知らなかったのかな




たすけてって言われなかったから

気がつかなかったのかな



世界がどうしてって言うけれど、僕らには答えが見つからないんだ。



だから お日様の光やカラフルな金平糖、love letterで一杯にしたバルーンを

山のてっぺんから飛ばそう



愛の種があなたに届くといいな。



黙祷

2011年03月20日 04:03

銀色の月夜に

涙のカケラで編んだベールと

沈黙で出来た絹のドレス着て

あなたを見送るよ



ボンボヤージュ


またおいでなさい





ボンボヤージュ


新しい門出の国で また逢いましょう





悲しみは川となり

やがて

喜びが還ってくるでしょう




ボンジュールジャポン




煌いた 瞬きが


あなたの帰港を知らせてくれるまで


ほんの少しのさよなら



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世の光

2011年03月17日 21:20


停電の暗闇より

時に訪れる

人の心の

闇の深さ・・・




満ち足りた闇に誘われて

眠りにつく君よ


忙しい現実を抜けて

今はただ、休みたまえ




私達の暗闇も

いつか光となり

世の人を照らしますように…


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輝き

2011年03月11日 09:02


言の葉は

真珠のよう・・


固く閉ざした貝の奥に

眠り


口が開くと

しっとりと輝く一粒が

まろびでて

私をうっとりとさせる




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おはよう

2011年03月11日 08:59

青空の下 カーテンを開けば

朝は挨拶を投げかけてくれる


まだ眠る君の顔にも

光照らしませ






春には 桜の木の下で

誓い合い


夏には 涼を取り


秋には紅葉愛で


寒さが募る冬が来たら寄り添って


共に歩む日々を

今日も感謝して

背を見送る






おはよう





今週最後の一日を 充実したものに。






晴れ渡るこの空と同じように


みなの心も晴れ渡りますように。




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巡礼

2011年03月08日 08:55


風に舞い散る水音は

頬つたう涙 吸い上げ

やがて 大地へと沁み込む



森の深淵は遥かかなた





許しを乞う体に

風が運ぶは古の記憶



願いは儚く消え

乾きは癒やされず




失った森には

今日も 静かに

雨が降りつづけ



あてどない体は

濡れそぼる・・・





 

tag:Didier Merah Ancient Forest Celt ケルト新曲が完成しました。タイトルの Ancient Forest とは古(いにしえ)の森というような意味です。制作秘話については追々、スタッフブログの方で書いて貰う事に…。言葉にはならない思いがこの曲には幾つも込められています。ほぼ数週間がかりでようやく日の目を見たこの曲が完成した今日、私の住む町にも静かな雨が降り、すべてを包み込んでいます。
新曲 「Ancient Forest」


3月の雪

2011年03月07日 10:11

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千々乱れ 舞う雪のまにまに

君ため息つきて

けふも飛びたつ



大地は冷えて 氷柱肥える3月の朝

道中をどうぞ守りたまえ



彼の人と それを取り巻く

すべての人々に


御手が差し伸べられますように




夜の街で

2011年03月06日 03:24

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底冷えする 春の夜



人は在れども 孤独な街を

夜な夜なさ迷い出でし

君は 何する人ぞ




夜の流れは

街灯のほの暗さと

人影の濃さを増して



花街を映し出す






漂浪者をすくい取って


街は肥え




自堕落で勤勉な 住民達を残して


もはや退廃と美を失った夜だけが残る。




意識の波の下

2011年03月03日 20:12

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虚無の狭間に囚われて



永遠に生き続ける

無意識の煉獄よ



理性からすりぬけ

漏れる意識が

我らを毒す



生命の風船は 良く膨らむが

ここで割れた先には 何も残らない



我ら 死の境界線を越え


今日も崩壊し続ける世界を生きる


春の夢

2011年03月03日 00:05


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うらぶれて 


さくらの芽 ほころぶ

木々の下


君の袂に頬寄せる



匂い立つ香ほりと

真白なうなじ


見染めしし われの胸中 

透かし見て

鳥は歌うよ 木々の下



見つめれば

頬染まるよ 紅色に




花咲く前に

つぼみが風邪をひかぬよう


見守る君に


たまらず 接吻すれば


花も身も

ほろほろと崩れ落ち

幻に帰す




桜咲くころ

2011年03月01日 09:56

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うららかな 春の日差し懐かしく

あの日の 君を

思い浮かべる






追放者

2011年03月01日 09:16

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うつろな双眸を見開いて


空を見つめる


魂なき貴方を見た





生々しい現実感と共に






私は身をすくめて

見守るばかり



殺したのは 私




押し殺し続けた過去の烙印が

この世の果てへと追いこみ



絶望は我が身を食んで


貴方を死へ追いやろうとした




けれど


私たちには 死すら与えられない




神の範疇から はみ出たものは

世の理からも外れているから




望んでこうのようなモノになったわけではないと


貴方は言う





神の守護から外れた私は

私に絶望して私を食べ続け



今日も命なき生を生きる














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