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別れ

2016年10月14日 18:23

秋の空高く虹が立ち
見送る輩達と指を指す

まるで…何でもないように話す姿に

懐かしさと哀しさが入れ混じって
もどかしく喉を突く

けれど
まだ納めどころを見付けられずにいる

何でもなくなったのではなく
何でもないようにしか話せないのだ
まだ


子供の頃から解っていた

私はいつだってそうだ
自分の事で すぐ
いっぱいいっぱいで

自分以外の人の
優しさとか
強さとか
さみしさとか

ぜんぜん…
本当にいつも気付けなくて
くやしくて
情けなくて…

どうしたら
どこに居たらいいのかも解らなくて
心細くて

気が付くと 恥ずかしくなってしまう


深く読むことは
真っ暗な水底に潜っていくのにも似ている

答えは真っ暗な水底にしかなく
進めば進む程
次の答えは更に深い所でしか見つからなくなる


だから お願いです

解らないまま ただ進むよりも
どうか 私を
常に喜び、絶えず祈り、全ての事に感謝し
み心にかなう者としてください

そして

いつかはるか彼方まで行く人間に
皆のいる世界に
もう一度
戻りたいから

これからの話をしましょう



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朝顔

2016年07月21日 01:45

私は夜 深い悲しみの中で死に耐え
歓喜の朝に産み落とされる

閉ざされた黒い種の中から
怯まずに蔓を天へ伸ばし
その先に赤や紫色の美しい花を咲かせて

夕べに萎み
闇に落ちて
種子を妊む

来る朝ごとに
約束を果たすため

私達は
生まれてきた目的に染めあげた
鮮やかな花を天へと咲かせ

命の謳歌を歌いあげて
主へ捧げるのだ

今朝も
明日も
命の樹から実が落ちるその時まで



願い事は

2016年05月15日 20:57

本当になれたのかな?
心の声に素直になっていたら

ここまで迷わず来たけれど
もう何も解らなくなった

正しいとか間違っているとか
善いこととか悪いことなんて

私がちゃんと気がついていたら
夢じゃなくて
こんな現実じゃなくて

なれてたのかな?
本当の自分に

そうしたら
どうなっていたの?


一人で出来ることなんて
小さいことかもしれない

二人ならどうなの?

あなたとなら
魔法が解けても
一緒に居られるのかな?

そうなの…?

星の泉

2016年04月19日 14:21

月揺れて 星こぼれ
水面をすくうと光あり

雫空へ放てば弧を描き
月の上へと戻りけり

自由と自立の歌声

2016年01月06日 22:38

ある日 ある時 ある人の
一言が僕を変えた

それらは そっと僕を離れてしまい
今は季節の亡骸の様

けれど僕の胸にはずっと、灯火が点っている


大人は信用出来ないと憎み、牙を剥いて尖っていた時に

怒りや、不信にまみれていた僕らを受け入れてくれた人よ

人としての有り様を教え、自ら立つように導いてくれた人よ

全てを捨てて放浪していた頃に、温かい飯を喰わせてくれた人よ


それは

大人と世の中の不正ばかりを睨みつけていた僕らの目を、自分自身に向けさせてくれた

重なりあう出会いの内に、いつのまにか自分の愚かさや卑小さを認められるようになった

明るさがいつしか戻り、前を向く事も出来る様になった


生きることの哀しみの闇はあり、闇は心を縁取って真実を語る

だから

見つめ続けなければ消えてしまう灯火を消さないように
僕らは、心が乾いたら手にとって本を読み、言葉を紡ぐのだ

そして受け継がれる灯火を、生き生きと点し続ける

あなたへと伝える為に





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